1999年

ザ・サンプラー99
インタビュー平沢進 4ページ
「音楽の地平、電子の彼岸」
SIM CITY・SIRENのタイショックシリーズと“救済の技法”を比べる。タイレコーディングの理由。レコーディング手順と機材紹介。インタラクティブライブのイベント解説。サポートスタッフ“NIFTY-SERVE AMIGAフォーラム”を紹介。

日経ネットナビ 3月号
Interview 平沢進 半ページ
「禁止ばかりでは進歩はない」
MP3と著作権の問題について。ネットワーク音楽配信の可能性を語る。「禁止よりもポジティブな発想が必要」と発言。

KB Special 2〜3月号
新春特別長編音楽談義 計6ページ
「僕らは幻想を越え、テクノロジーに呪縛されている」
全2回。ムーンライダーズ 鈴木慶一×平沢進対談。各々のレコード会社変遷からバンドの共同体幻想・テクノロジーの呪縛・作曲における興味の対象、など。

KB Special 4月号
Global Trotters インタビュー 2ページ
「バーチャル・スタジオで生まれたユニット。その名はグロトロ、初見参!」
小西・平沢インタビュー。新ユニット“Global Trotters”発足の経緯。小西・平沢の具体的な作業内容を解説。今回の制作で特に面白かった点を語る。

biosphere information paper 99
Global Trotters Susumu Hirasawa interview 2ページ
「インターネットが照らし出す音楽の未来」
“Global Trotters”発足の経緯。具体的な作業内容を解説。P-MODELの海外戦略。各曲解説。有料ネット音楽配信にも触れる。

Sound & Recording Magazine 4月号
Grobal Trotters インタビュー 2ページ
「インターネットとか音声圧縮技術の進歩を公表しなきゃ駄目だと思った」
小西・平沢インタビュー。“Global Trotters”発足の経緯。途中から平沢が加わる事になった経緯。インターネット上の作業にMP3フォーマットを選定した理由。小西・平沢の具体的な作業内容を解説。今回のプロジェクトの総括。

PLAYER 6月号
CROSS TALK GLOBAL TROTTERS 4ページ
「インターネットがコラボレーションに使えるのは、とても興味深かったですね」
レデリウス・小西・平沢インタビュー。この場が初対面のメンバーにそれぞれの印象を尋ねる。“Global Trotters”発足の経緯。音楽ツールとしてインターネットを用いるメリットは。お互いの音楽の魅力。このユニットの今後の発展性は?

KB Special 7月号
平沢進ソロ・ライブ・レポート 1ページ
「ファンに応え、音楽たっぷりのコンサート」
4月13日 渋谷ON AIR EAST “LIVE PHONON”レポート。

日経クリック 7月号
MOD使いかく語りき 半ページ
「『音楽だけじゃなくてもいい』MODのクールな使い方」
AMIGA発祥の音楽フォーマット“MOD”特集に平沢インタビュー。平沢とMODの出会い。MODの面白さと提案。

日経流通新聞 6.15発行号
音楽配信ビジネス急浮上 1面
「ネット配信は色々な制約がある超メジャーでもないが、かといって無名でもないアーティストが先べんを付けるのに適している」
インターネットを使った音楽配信ビジネスの特集記事。P-MODELが独自に行うモデルと大手産業のモデルを紹介。

MUSIC MAGAZINE 8月号
FUTURE SCREEN OF TOKYO NEW WAVE 1ページ
「すっげえパンク。すっげえラジカル。」
6月30日 渋谷ON AIR EAST “FUTURE SCREEN OF TOKYO NEW WAVE”レポート。

UV Vol.45
FUTURE SCREEN OF TOKYO NEW WAVE 半ページ
「再び盛り上がるニューウェーブシーン。新旧の代表バンドが激突!」
6月30日 渋谷ON AIR EAST “FUTURE SCREEN OF TOKYO NEW WAVE”レポート。

日経ネットナビ 7〜10月号
ガンガン使おうMP3 計18ページ
「プロのアーティストがMP3で楽曲提供!」
インターネット誌のMP3解説連載企画にP-MODELが全面協力。毎号サンプル3曲を付録CD-ROMに提供。第二回にはプロジェクト“音楽産業廃棄物 P-MODEL OR DIE”の記者会見レポートも掲載。

日経ネットナビ 11月号
音楽産業廃棄物 P-MODEL OR DIE 1ページ
サンプル6曲を付録CD-ROMに収録。

日経ネットナビ 12月号
音楽産業廃棄物 P-MODEL OR DIE 1ページ
「アンケートに答えるだけでいち早く未発表曲がフルに聴ける」
未発表曲“Moon Plant-I”のフルサイズ版を付録CD-ROMに収録。WEBアンケートに解答すると解凍パスワードが入手できた。

日経トレンディ 9月号
CDが消える?音楽ネット配信の衝撃 2ページ
「これからは大手レコード会社を周辺すきま産業と呼ぶ」
インターネットを使った音楽配信ビジネスの特集記事。先行モデルとしてP-MODELを紹介。

SPA! 9.29号
MP3で勝負するアーティスト達 2ページ
「20年間試行錯誤してきたことをMP3が実現してくれた」
平沢インタビュー。メジャー契約を解除してMP3配信に至った経緯を説明。音楽出版と著作権管理の問題について。ネットワークを利用することで発生する制作サイドの利点。

KB Special 9月号
P-MODEL 最新情報&分析 2ページ
「P-MODELが発する最新メッセージの意味は?」
P-MODEL結成20周年小特集。P-MODELが辿った20年をおおまかにまとめる。20周年プロジェクトの概要と今後の計画。6月29〜30日“FUTURE SCREEN OF TOKYO NEW WAVE”ライブレポート。

ロッキンオンJAPAN 9月号
CHECK IT! 1ページ
「20年を経て我々は自分の駄菓子屋を手に入れたのです」
“P-MODEL ヴァーチュアルライブ”アルバム発売 平沢インタビュー。メジャー契約を解除してネット音楽配信に踏み切った理由。“ヴァーチュアルライブ”シリーズの製作意図とは。

朝日新聞 芸能欄 9.9発行号
テクノポップ20年 コラム
「元祖インディーズの面目躍如」
20周年を迎えたP-MODELとヒカシューの精力的な活動を紹介。

KB Special 10月号
P-MODEL OR DIE 表紙・4ページ
「毎日、予期せぬ出来事だらけです」
平沢インタビュー。“ヴァーチュアルライブ”シリーズの製作意図。プロジェクト“音楽産業廃棄物”に潜む意味合い。インターネット公開ミックスダウンについて。福間解説によるMP3研究特集(4ページ)も掲載。

サイゾー 10月号
平沢進インタビュー 1ページ
「MP3による、孤高の挑戦やいかに?」
レコード会社との契約を解除して主宰レーベルでMP3販売をはじめた事について。ここまでの収支状況を平沢自身が語る。

ON AIR MUSIC ECHO(ON AIR フライヤー) 10月号
平沢進インタビュー 2ページ
「インターネットが出現してきた時に、これはもう十分に使えるものだと思いましたね」
“音楽産業廃棄物”プロジェクト始動の経緯。20年間で変化したP-MODELの音楽性。新作1本・ヴァーチュアルライブシリーズ3本をリリースする理由。

Sound & Recording Magazine 10〜11月号
今様音楽家のためのWWWページ構築のススメ〜世界の縁側 計4ページ
「インターネットが作る新しい音楽流通の形」
作曲家/JETSHOP.COM代表 尾島由郎×平沢進対談。既存の音楽流通産業が抱える問題点。アーティスト自身がHTMLファイルを作成することで起こる表現方法の広がり。ファン同士が互助するネットコミュニティから派生した、“消費者”から“表現者”へと変化を遂げるユーザーの姿を語る。

Begin 11月増刊号 モバイルBegin
S.HIRASAWA Interview 2ページ
「MP3は音楽とリスナーの復活を意味します」
MP3作品配信の魅力とは。完成楽曲配信以外にもスタジオワーク素材としてMP3は利用できるか。メジャー契約解除によるメリットは何か? …など一問一答。

UPLOAD Autumn.
平沢進インタビュー 4ページ
「優れたネット・コンテンツは必ず育ってくる」
アーティストサイドから見たインターネット配信のメリット。MP3配信を始めた時の各業界・ファンの反応。現状でのMP3配信の問題点。プロジェクトの目的とは。

週刊ビッグコミックスピリッツ 11.22号
ロックの一徹 1ページ
「逸脱は自分自身への回帰です。リスクは多いですけれども逸脱は平和です」
平沢インタビュー。メジャー契約を解除してMP3配信に至った経緯を説明。キーワード“逸脱”について。特集のテーマ「ロックとはなにか?」に対する平沢からの解答。

J-ROCK MAGAZINE 12月号
P-MODEL 20th Anniversary Interview 4ページ
「自分たちの楽曲は自分達で好きに演奏したいし、好きに販売したい」
平沢・小西インタビュー。“ヴァーチュアルライブ”シリーズを題材に語るP-MODEL20年の歴史。小西がP-MODELに加入した経緯。“電子悲劇三部作”に収録されたデジタルコンテンツの打ち明け話。メジャー契約を破棄してJASRAC管理からも離れた作品発表を行った意図を語る。

さっぽろたうん情報 12月号
P-MODELインタビュー 2ページ
「成人したP-MODEL、成熟しない音楽産業にタテをつく」
10月13日タワーレコード札幌ピヴォで行われたインストアイベントのレポートとインタビュー。P-MODEL20年の軌跡とバンド継続の秘訣。“音楽産業廃棄物”プロジェクトのコンセプトを語る。シーケンサを中枢に据えるライブに対する考え。

ストレンジデイズ Vol.6
平沢進インタビュー 4ページ
「音楽がリスナーに届いて再生されるまでのプロセスごとパフォーマンスであると思うんです」
P-MODELが活動のキーワードにした“MP3配信”を中心に語る。“ヴァーチュアルライブ”シリーズの舞台に1979〜82年を選んだ理由。音楽業界が静観しているMP3を利用する意図とは。

EATER Vol.7 Autumn.
平沢進インタビュー 12ページ
「いろんな人にどんどん進出して欲しいんですよ」
メジャー契約を解除してMP3配信に至った経緯。MP3配信システムの解説。過去に行われたコンピュータを使用した活動を紹介。MP3配信によって音楽産業が変化する可能性。

げむげむ(アニメイトフライヤー)
平沢進インタビュー 1/4ページ
「逸脱という点では充分共通点ですね」
ドリームキャスト用ゲーム“ベルセルク”音楽制作インタビュー。ゲーム音楽作曲のポイントを語る。平沢と主人公“ガッツ”の共通点。

ドリームキャストマガジン 12/31号
SUSUMU HIRASAWA×BERSERK SPECIAL INTERVIEW 2ページ
「ゲーム版『ベルセルク』をイメージ面から支える平沢進の“音”」
ゲームとアニメでの作曲コンセプトの違いとは。平沢の“ベルセルク”観。メディアとしてのゲームが持つ可能性。

deg-it Vol.4〜8
3歩進んで平沢進 計2ページ半
「新時代、ミュージシャンは“素材”と化す」
全5回。平沢の先鋭的な活動を紹介したコラム。インタラクティブライブ・AMIGAを駆使したコンピュータ生活・新レーベル“Wireless”のユニークなアイデア・“P-PLANT CD Vol.1”のパッケージライセンス公募について。

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